機 体
1 翼幅が投影で 165mm以上であること。
2 翼、胴体共に紙製であること。
ただし、機首に取り付けるおもりとして紙以外の素材(金属等)の
使用は認める。
この場合、紙以外の部分が露出しないように紙などで覆うこと。
3 機首及び翼の前縁を尖らせてはならない。
4 機体には持ち主が明確となるような記入がされていること。
5 接着剤、塗料の使用により機首部分及び翼前縁を異常に強固にしない事。
安全装備
1 安全のため機首には衝撃吸収用ゴムスポンジを取り付けること。
2 翼幅 250mm未満の機体は機首前端より2.5mm以上の厚さを有する事。
3 翼幅 250mm以上の機体は機首前端より5.0mm以上の厚さを有する事。
4 ゴムスポンジは衝撃吸収効果のある取り付け方がされていること。
接着剤
1 接着剤は機体構成部品の接着以外の目的で使用してはならない。
塗装
1 機体に塗装する場合は、紙製であることを損なわない程度にすること。
2 着色する場合は、塗装前の素材が識別できるようにすること。
3 サインペン、鉛筆等の各種筆記具を用いての文字、ロゴ、
部分的な着色等は可とする。
規定ゴム
1 ゴムカタパルト部門では、当日受付にて支給されたゴムを使用すること。
太さ1/20インチ角、長さ50cmのもの(色グレー)を支給する予定です。
2 カタパルトの支持棒は長さ15cm以下の木製とし、ゴムを直接結び付ける事。
3 支持棒へはゴム以外のものを付加してはならない。
また、支持棒の弾力を使用してはならない。
裁 定
1 状況により機体検査を行う場合がある。
また、機体規格に合致しているかどうかの最終的な判断は競技長が行う。